おいしいお茶の入れ方

お茶は・・・

急須に入れるお茶の量は、品質や種類によって異なりますが、上級煎茶の場合、三人分大さじ一杯(約5g)に湯を200cc注ぎ、60秒で抽出してください。

水は・・・

水道水の場合は一晩汲み置きをするか浄水器の水を必ず沸騰させ、少し冷ました湯をご利用ください。

※上級煎茶は70度、中級煎茶は80度

特に高級煎茶は、温度が高いと苦味成分のタンニンが出過ぎてしまい、テアニン・アミノ酸などの甘み成分が隠れてしまいます。

保存は・・・

お茶は、湿気・高温・直射日光・外気に弱く、香りや味、成分までも変えてしまいます。

昔は蔵の暗く温度差の少ない場所に保存していました。現代では、開封前なら冷蔵庫で、開封後はなるべく早くお召し上がりください。

深むし茶の購入はコチラから!>>

おいしくお茶を入れてみよう!

沸騰させた湯を、湯呑みに必要な分だけ注ぎ、1〜2分くらい湯を冷まします。


大さじ山盛り一杯の茶葉を急須に入れます。茶葉はなるべく温度の変化が少なく、空気に触れないように保存してください。

冷ました湯を急須に入れて30〜60秒くらいお待ちください。

一杯の量を確かめながら、お茶の色が均一になるよう何回か交互に注ぎ分け、二煎目・三煎目も美味しくいただけるよう、最後の一滴まで注ぎ切ってください。




Copyright(c) 2011 里の香 葛湯 松月堂 Allrights reserved.