葛湯って何?

葛湯は、熱湯を注いで食べる素朴なお菓子です。器に移したお粉に熱湯を注ぎ込み"さじ"でかき回します。熱湯と混ざったお粉はすぐにトロトロになりあつあつの美味しい葛湯が出来上がります。

葛湯は、昔から風邪をひいた時に飲むと身体がポカポカ温まるとか、消化が良いのを理由に、胃腸をこわしている時などに好んで飲まれています。また、ココアやコーヒーを混ぜて自分だけの葛湯を作る方もおります。

里の香「葛湯」は、香料や添加物・合成着色料等を一切使用していない自然食品ですので、安心して召し上がれます。

葛豆辞典
葛は紅紫の愛らしい花をつける秋の七草で、遠州地方の深山に自生しており、昔から栄養食や薬草(漢方薬)として用いられてきました。 この葛根から寒気に採取した澱粉が「葛粉」で、つるの繊維を原料として織り上げたものが「葛布」です。これもまた遠州掛川の特産品です。
葛布で作られたコースター(写真左)
紅紫の葛の花(写真右)



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